ショートメール(SMS)の送り方とは?iPhone・Androidの手順と法人活用のポイント

「ショートメール(SMS)を送りたいけど、やり方がわからない」「スマートフォンやガラケーでの送り方の違いを知りたい」という方も多いのではないでしょうか。
SMSは電話番号さえわかれば送信できる手軽さから、個人間のやり取りだけでなく、ビジネスシーンでも幅広く活用されています。本記事では、iPhone・Androidそれぞれの具体的な送信手順から、送れない場合のトラブルシューティング、さらに法人での大量送信における課題と解決策まで詳しく解説します。
目次
SMS(ショートメッセージ)とは?

SMS(Short Message Service)は、携帯電話の電話番号を宛先として短いテキストメッセージを送受信できるサービスです。
SMSの主な特徴は以下のとおりです。
- 電話番号だけで送信可能: メールアドレスやアプリ登録が不要
- 高い到達率: 電話回線を利用するため、約98%以上の到達率を実現
- 開封率が高い: メールと比較して30%高い開封率
- ほぼすべての携帯電話で受信可能: スマートフォン、ガラケー問わず対応
SMSはインターネット回線ではなく電話回線網を利用するため、通信環境が不安定な場合でも比較的確実にメッセージを届けることができます。
関連記事:「SMS(ショートメッセージ)とは?料金や送受信方法をわかりやすく解説」
スマホでのSMSの送り方【デバイス別解説】
iPhoneでSMSを送る方法
iPhoneでSMSを送信する手順は以下のとおりです。
手順
- ホーム画面から「メッセージ」アプリを開く
- 画面右上の新規作成アイコン(ペンマーク)をタップ
- 「宛先」欄に送信先の電話番号を入力(連絡先から選択も可能)
- 画面下部のテキスト入力欄にメッセージを入力
- 送信ボタン(矢印マーク)をタップして送信
ポイント
- 送信メッセージの吹き出しが緑色ならSMS、青色ならiMessage
- iPhoneユーザー同士の場合は自動的にiMessageが使用される
- iMessageが使えない相手には自動的にSMSで送信される
AndroidでSMSを送る方法
Android端末でSMSを送信する手順は以下のとおりです。機種によってアプリ名が異なる場合があります。
手順
- 「メッセージ」アプリを開く(機種によっては「SMS」「メール」など)
- 画面右下の新規作成ボタンをタップ
- 宛先に送信先の電話番号を入力
- メッセージを入力
- 送信ボタンをタップ
ポイント
- Google製の「メッセージ」アプリを使用している場合、RCS(リッチコミュニケーションサービス)が有効になっていることがある
- RCS対応端末同士であれば、画像や動画も送信可能
ガラケー(フィーチャーフォン)でSMSを送る方法
ガラケーでもSMSの送受信は可能です。
手順
- メニューから「メール」または「メッセージ」を選択
- 「新規作成」を選択
- 宛先に電話番号を入力
- 本文を入力
- 送信を実行
注意点
- ガラケーは文字数制限が厳しい場合がある(全角70文字程度)
- 絵文字は機種によって正しく表示されないことがある
関連記事:「ガラケーでSMSを送受信できるのか?送受信する方法や送れない原因と対処法をお伝え!」
パソコンからSMSを送る方法
個人利用では、スマートフォンとパソコンを連携させることでパソコンからSMSを送信できます。
iPhoneの場合
- Macユーザーは「メッセージ」アプリの同期機能を使用
- 同じApple IDでサインインしていれば、MacからSMS送信が可能
Androidの場合
- 「Googleメッセージ」のウェブ版(messages.google.com)を使用
- スマートフォンとペアリングすることでPCから送信可能
法人利用の場合
ビジネスで大量にSMSを送信する場合は、専用のSMS配信サービスを利用するのが一般的です。管理画面やAPI連携によって、効率的に一斉送信や予約配信が可能になります。
SMSの文字数と料金
SMSの文字数制限
SMSには文字数制限があり、超過した場合は複数通に分割されて送信されます。
| 端末タイプ | 文字数上限 |
|---|---|
| スマートフォン | 最大670文字(長文SMS対応の場合) |
| ガラケー | 全角70文字程度 |
| フィーチャーフォン | 機種により異なる |
法人向けSMS配信サービスでは、最大660文字程度の長文送信に対応しているものもあります。
関連記事:「SMSは文字数制限がある?キャリアや携帯電話の機種別の上限や料金を徹底解説」
SMSの料金体系
SMSの料金は送信者側が負担し、受信者は無料です。
| 区分 | 料金目安 |
|---|---|
| 個人(国内送信) | 1通3.3円〜(税込) |
| 個人(国際送信) | 1通50円〜100円程度 |
| 法人(SMS配信サービス) | 従量課金制(送信成功分のみ) |
法人向けサービスでは、送信成功分のみ課金される従量課金制が一般的で、初期費用・月額費用が無料のサービスもあります。
関連記事:「SMS(ショートメッセージ)の料金とは?料金を抑える方法も解説」
SMSが送れない・届かない場合の対処法

SMSを送信してもエラーになる、または相手に届かない場合は、以下の原因と対処法を確認してください。
送信側の原因と対処法
電波状況が悪い
SMSは電話回線を使用するため、圏外や電波が弱い場所では送信できません。
- 対処法:電波の良い場所に移動する、機内モードのオン/オフを切り替える
機内モードがオンになっている
機内モードがオンの状態ではすべての通信がオフになります。
- 対処法:設定から機内モードをオフにする
文字数オーバー
文字数制限を超えると送信エラーになる場合があります。
- 対処法:メッセージを短くする、または複数回に分けて送信
送信制限に達した
個人契約のスマートフォンには、1日200通程度の送信制限が設けられていることがあります。
- 対処法:翌日まで待つ、または法人向けSMS配信サービスの利用を検討
受信側の原因と対処法
電話番号の入力ミス
- 対処法:電話番号が正しいか確認(特に最初の「0」の有無に注意)
SMS受信拒否設定
迷惑SMS対策として、特定の番号や海外からのSMSを拒否している場合があります。
- 対処法:受信者に設定を確認してもらう
端末のストレージ不足
端末の空き容量が不足していると、新しいメッセージを受信できないことがあります。
- 対処法:不要なデータを削除してストレージを確保
それでも解決しない場合
- 端末を再起動する
- SIMカードを抜き差しする
- キャリアの通信障害情報を確認する
関連記事:「SMS(ショートメッセージ)が届かない原因とは?よくある症状や対処法を徹底解説」
SMSで画像・動画を送りたい場合
通常のSMSでは、テキストメッセージのみの送信となり、画像や動画を直接添付することはできません。画像付きのメッセージを送りたい場合は、以下の方法を検討してください。
個人向けの方法
- iMessage(iPhone同士): 高画質な画像・動画を送信可能
- +メッセージ(プラスメッセージ): 国内3キャリア対応、画像・動画・スタンプ送信可能
- MMS: キャリアメールアドレス宛に画像を送信
- URLリンク: 画像をクラウドにアップロードしてリンクを送信
法人向けの方法
法人が顧客に画像付きメッセージを送りたい場合は、RCS(リッチコミュニケーションサービス)を活用できるSMS配信サービスがおすすめです。
RCSを使えば以下のことが可能になります。
- 企業ロゴや認証マークの表示
- 画像・動画付きのリッチなメッセージ配信
- ボタン付きメッセージでワンタップの誘導
関連記事:「SMS(ショートメッセージ)で画像・写真を送信する方法と注意点を徹底解説」
法人でSMSを大量送信する際の課題
ビジネスでSMSを活用する企業が増えていますが、個人のスマートフォンから業務利用する場合、いくつかの課題があります。
課題1:送信制限
個人契約のスマートフォンには、1日あたり200通程度の送信制限があります。大量の顧客に一斉送信したい場合、この制限が大きな障壁となります。
課題2:誤送信リスク
手動で一人ひとりに送信すると、宛先の間違いや内容のミスが発生しやすくなります。個人情報を含むメッセージの誤送信は、企業の信頼を損なう大きなリスクです。
課題3:特定電子メール法の遵守
SMSを広告目的で送信する場合、特定電子メール法に基づき、事前同意の取得や配信停止手段の提供が必要です。コンプライアンスを守りながら運用するには、適切な仕組みが必要です。
課題4:効果測定の難しさ
個人のスマートフォンからの送信では、開封率やクリック率などの効果を測定することが困難です。
法人向けSMS配信サービスのメリット
これらの課題を解決するのが、法人向けSMS配信サービスです。
送信制限なしで大量送信
法人向けサービスでは、数万通規模の一斉送信も可能です。予約リマインド、キャンペーン告知、支払い督促など、さまざまな用途に対応できます。
高い到達率
国内4キャリアとの直収接続により、98%以上の到達率を実現。重要なメッセージを確実に届けることができます。
誤送信防止機能
解約履歴チェックや名義変更の事前判定など、誤送信を防ぐ機能が充実しています。
3つの利用方法
ビジネスの規模や目的に応じて、最適な方法を選べます。
| 利用方法 | 特徴 | おすすめシーン |
|---|---|---|
| 管理画面 | 直感的な操作でマニュアル不要 | まずは簡単に始めたい |
| API連携 | 既存システムと統合 | 自動化・大規模運用 |
| Salesforce連携 | CRMと完全統合、高度な自動化 | 顧客管理を重視 |
よくある質問(FAQ)
Q. SMSとLINEやメールの違いは?
SMSは電話番号だけで送信でき、アプリのインストールが不要です。LINEは「友だち登録」、メールはメールアドレスの取得が必要ですが、SMSなら電話番号さえわかれば送信可能。また、SMSは開封率がメールより30%高く、重要な通知に適しています。
Q. SMSは海外にも送れる?
国際SMSとして海外への送信も可能です。ただし、国際SMS対応の契約が必要で、料金も国内送信より高くなります(1通50円〜100円程度)。
Q. 法人でSMSを使うメリットは?
到達率の高さ(98%以上)、高い開封率(メールの約30%増)に加え、予約リマインドや支払い督促などで業務効率化を実現できます。導入事例では、月82時間の工数削減、コスト約100万円削減などの成果が報告されています。
Q. SMSは1通いくら?
個人の場合は1通3.3円〜(税込)が一般的です。法人向けサービスでは従量課金制で、送信成功分のみ課金されます。初期費用・月額費用0円のサービスもあります。
まとめ

SMSの送り方は、iPhone・Android・ガラケーでそれぞれ異なりますが、基本的な手順はシンプルです。電話番号さえわかれば送信でき、約98%という高い到達率を誇るSMSは、個人間のやり取りだけでなくビジネスシーンでも重要なコミュニケーション手段となっています。
ただし、法人として大量にSMSを送信する場合は、個人契約の送信制限や誤送信リスク、コンプライアンス対応などの課題があります。法人向けSMS配信サービスを活用することで、これらの課題を解決し、効率的かつ安全なSMS活用が可能になります。
業務でのSMS活用をご検討の方は、まずは無料トライアルで実際の使い勝手をお試しください。
資料をダウンロードする(1分)

この資料でわかること
- SMSの利用実態と他コミュニケーションツールとの比較
- ビジネスシーンにおけるSMSの代表的な利用用途
- 「KDDI Message Cast」の導入事例
関連記事
SMS関連の関連記事

SMS送信にかかる費用はいくら?料金の仕組みとコスト削減事例を徹底解説

SMS送信サービス「KDDI Message Cast」のサポートサイトについて

iMessage(アイメッセージ)とは?SMS・MMSとの違いや特徴を徹底解説

無料で使えるSMS送信サービスはある?法人向け料金比較と選び方を解説

ショートメール(SMS)の送り方とは?iPhone・Androidの手順と法人活用のポイント








